鎌倉山 らい亭<2012.4.8> | ||
鎌倉山の桜を散策に来たついでに「らい亭」を訪れました。ちょうど昼時でもあり蕎麦定食を食し、食後にらい亭の庭園を散策することに。「十六羅漢群」の石像を見つけた時、3年前に出会った京都大原「三千院」の「わらべ地蔵」以来、癒しの時を得ることができました。とても優しい顔をしていますよ。注意して歩かないと見落としてしまうのでよーく探してください。平成15年鎌倉市景観重要建物に指定された「らい亭」、前進は昭和23年鎌倉市の中心地に日本で最初に開発された分譲別荘地とのこと。以来個人の別荘として使われ、昭和44年にそば会席料理店として開店。本館は江戸時代の建物で、2階の室内の窓には日本で最初に焼かれたステンドグラスがはめられ、明治初期の外国製のシャンデリアがしつらえられ、当時の面影を今に残しているそうです。約5万平方メートルに及ぶ庭園は廻遊式庭園と呼ばれる様式。 |
山門 | ||
本館に続く石畳 | ||
本館 | ||
仁王像 | ||
八角堂 | ||
らい亭本館 | おついで地蔵 | |
八角堂 | ||
そば定食:2,625円 | 富士山 | |